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店長日記:4
2020年12月21日
■車体に取り付け

SERENAシーケンシャルドアミラーウィンカーその1で作ったインナーパーツを車体に取り付けます。

車両は日産セレナC27 e-Powerです。
純正のドアミラーウィンカーはLED3個で導光板を使ったタイプですので、あまり明るくありません。
今回は日亜NC2A170DTを使用していますので、明るさはかなり期待が持てます。



1.マスキングテープで養生をしてマイナスドライバーや内張剥がし等を使用してミラーを外します。
 周囲を傷つけないよう、また、ミラーを割らないよう十分な注意が必要です。
2.ミラーが外れたらカバーを外します。一番下のロック部分に少し手間取りました。カバーが外れたらインナーパーツを取り外します。ネジ止めが2カ所、配線はコネクターですので簡単に外れます。
3.インナーパーツを外した状態です。隙間もあるのでシーケンシャルユニットも納められそうです。
4.シーケンシャル加工したインナーパーツをネジで固定します。
5.ウィンカー線はコネクターになっていますので、2Pコネクターを利用して接続しました。
6.配線を隙間に納めます。シーケンシャルユニット本体もうまく収まりました。
7.カバーを戻して完成です。
8.助手席側は純正です。純正はなんとなく点いてるかな?程度ですが、加工した方は、シーケンシャルですので動きもあり明るくよく目立ちます。その差は歴然ですね(^^)






2020年12月16日
SERENAシーケンシャルドアミラーウィンカー

新入荷の日亜NC2A170DTを使って、日産SERENAのウィンカーミラーをシーケンシャル化してみました。純正のライトユニットパーツを購入、カラ割して中にLEDを配置、ミラー内にシーケンシャルウィンカーユニット8ポートを入れるスペースもありましたので、シーケンシャル化も容易に加工可能でした。
LEDは約100mA計算で点灯していますが、写真の通りとても明るく仕上がりました。

 1.写真はスペースの関係で片側のみです。主な使用パーツは、純正のライトユニット:左右、日亜NC2A170DT:16個、1W酸金抵抗68Ω:16本、シーケンシャルウィンカーユニット8ポート:2台
 2.ライトユニットを超音波カッターでカラ割します。表側から確認しながら慎重に切り進めていきます。切りにくい場所はステンレスへらなどで隙間を広げながらカットします。
 3.接合部分をニッパーでカットしてLED基板を外します。スペースの関係で内部の突起をニッパーで、配線のレールを超音波カッターで除去しました。
 4.基板の代わりにホームセンターなどで売っているEggsのアルミパンチ板SL(No1)(0.5φ×1P)を使用しました。型紙を作って切り出し、中心線とLEDの位置マークを入れておきます。
 5.パンチングメタルに日亜NC2A170DTを載せます。固定は固まる放熱シリコーンを使用しました。固まったら、LEDの基板に予備半田をして中心線を消しておきます。
 6.LEDに配線をハンダ付けします。纏めたときに同じ長さになるよう長さを調整します。+側に赤線・黒線マイナス側も同様にハンダ付けして、少し長めにしておきます。配線はスズメッキ線で基板に固定しました。
 7.LED基板の完成です。配線は写真のように纏めておきました。プラス側の配線に熱収縮チューブ2mmを通し1W68Ωの抵抗をハンダ付けします。脚は短く切って片側に4cm程度の配線をハンダ付けしておきます
 8.絶縁の為熱収縮チューブを収縮させて、+線は被覆を剥き一纏めにしてハンダで固めておき、基板裏に固定用の両面テープを貼っておきます。
 9.カラ割したユニットに基板を両面テープで固定します。マイナス線はカプラーの穴に通し、先に熱収縮チューブを通して、シーケンシャルウィンカーユニットの1番から8番をハンダ付けします。纏めた+線は白線とハンダ付けします。
 10.ハンダ付けが終わったら熱収縮チューブで絶縁します。配線はすべてカプラーの穴に通してあります。
抵抗は基板に並べたいところですがスペースの関係で空中配線になっています。
 11.ユニットに戻して点灯テストを行います。約100mAですがとても明るいです。 抵抗もシーケンシャル点灯なので、熱くなることもありません。 次回、カラ閉じ設置編に続く
 

■主な使用パーツ

日亜 NC2A170DT Amber 8mm基板[2206] 16個
https://www.led-paradise.com/product/2688

シーケンシャルウィンカーユニット 8ポート[5055] 2台
https://www.led-paradise.com/product/2469

1W酸化金属被膜抵抗[3751] 68Ω 16本
https://www.led-paradise.com/product/31

電線UL1007 AWG26[6400] 赤・黒
https://www.led-paradise.com/product/1131










2020年12月11日

 

 新入荷の光ファイバー光源用パーツを使って
光ファイバー用のRGB光源を作ってみました。

RGBコントローラーから2分岐コードを使って分岐していますので、両端入光でも完全同期いたします。

明るいLEDですので、車両のイルミネーションや、ディスプレイ等々様々な場面でお使いいただけます。
是非お試しください。


 1.材料は、光ファイバー光源自作用パーツ・T10 RGB 1.5W PowerLED・ 1/2Wカーボン抵抗(300.330.360Ω)・スミチューブF(Z)(2mm.8mm).RGB4pinコネクター配線 ※写真は光源1個分です。
 2.T10 RGB 1.5W PowerLEDのAnodeピンだけ残して、ニッパーで短くカットします。短く切ったピンに予備半田をしておきます。※熱のかけすぎに注意

 3.T10 RGB 1.5W PowerLEDの短く切った3色のピンに抵抗をハンダ付けします。今回は、12V車使用を想定して青(B)300Ω・緑(G)330Ω・赤(R)360Ωとしました。Anodeピンと長さをそろえてカットします。

 4.光源用パーツにRGB用 4pinコネクタ配線を通しておきます。

 5.RGB用 4pinコネクタ配線に2mmの熱収縮チューブを通してから、T10 RGB 1.5W PowerLEDに配線をハンダ付けします。黒がAnodeピン・それぞれ色のピンは位置をよく確認してハンダ付けします。

 6.ハンダ付けをしたら、あらかじめ通しておいた熱収縮チューブをセットして、ドライヤーやハンダ小手などで収縮させます。
 8.抵抗部分全体を8mmの熱収縮チューブでまとめて収縮させます。LEDの固定と放熱の為固まる放熱シリコーンを筐体に塗ってLEDをセットします。 放熱シリコーンは、爪楊枝を使って薄くのばしました。
 9.レンズをセットして筐体のヘッド部分を戻します。今回はバスコークを使って後面の配線を固定しましたが、シリコーン封止材などで固めてもよろしいかと思います。
 10.光源の完成です。 今回は同じものを2個作って両端入光で使用します。
 11.24KEY RGBコントローラーと4pinコネクタ用分岐コードを使って点灯してみました。光ファイバーは6mmを使用、両端入光ですので、とても明るい光ファイバーイルミネーションができました。

■使用パーツ
光ファイバー光源自作用パーツ[9289] 2セット
光ファイバー照明用[9260] 6mm
T10 RGB 1.5W PowerLED LP-T10-1.5W AnodeCOM[4391]
RGB用 4pinコネクタ配線[6386]
スミチューブF(Z)[6425]  2mm/8mm
小型1/2Wカーボン抵抗 10本セット[3731] 300・330・360Ω
固まる放熱用シリコーン[6001]
24KEY RGBコントローラー アノードCOM[8150]
4pinコネクタ用分岐コード[9414]


2020年12月07日
新入荷の日亜NCSA170DT/NC2A170DTを
比較点灯してみました。
ドライバーはON SemiのCCR
NSI50350AST3G(350mA)を使用しました。

NS2A170DT(3.0×1.6mm) 
NCSA170DT(1.8×1.45mm)のとても小さくて高出力のめちゃ明るいLEDです。基板付きもご用意しましたので、シーケンシャルウィンカーや、自作ウィンカーなどに是非ご利用ください。


 1000mAも流してしまうと熱処理が大変で、車両等では周りのプラスチック等を溶かしてしまったりすることもあります。今回は、車両使用を想定して350mA程度で比較点灯してみます。

ドライバはNSI50350AST3G(350mA) CCRを使用。このドライバはとても簡単ですが発熱も大きいので、日亜5050用のアルミ基板を流用して放熱しやすく加工します。放熱用グリスを薄く塗って半田付けしました。
 配線をはんだ付けします。アルミ基板への半田は、コテ先温度を上げて十分に熱をかけてからはんだ付けします。かなり高温になりますので、やけどに注意が必要です。
 20mm×20mm×10mmの放熱器を使用しました。LEDは350mAですので特に問題ありませんが、CCRは12Vの電源の場合もう少し大きい放熱器にした方が安心かと思います。
NCSA170DTとNC2A170DTどちらも350mAでの比較写真です。 
写真だと差はあまりわかりませんが、やはり2chipのNC2A170DTの方がかなり明るく点灯します。

 NJSA172BTとNC2A170DTの比較写真(350mA) こちらもNC2A170DTの方がかなり明るく点灯します。
電流値は抑えたいけど明るさが欲しい、そんなときには、迷わず「NC2A170DT」ではないでしょうか

 NJSA172BTとNCSA170DTの比較写真(350mA) ほぼ同じ明るさに感じます。
 しばらく点灯していてもLEDは、持っていられる程度ですので十分に放熱出来ていますが、CCRはやはり発熱が大きいですね… 測定値は誤差も大きいですが放熱器周辺の温度が100℃前後でした。
 こんな小さな放熱器では一瞬でジャンクション温度を超えてすぐ壊れてしまいますが… 試しにNC2A170DTを1000mAでフルパワー発光!! この世の物と思えないほど爆光でした。(^^;)


NCSA170DT
https://www.led-paradise.com/product/2696

NC2A170DT
https://www.led-paradise.com/product/2691

NSI50350AST3G CCR
https://www.led-paradise.com/product/1091

5050PowerLED用アルミ基板
https://www.led-paradise.com/product/531

アルミ放熱器20x20x10mm
https://www.led-paradise.com/product/1575