LED通販 エルパラ LED(発光ダイオード)を激安価格で速攻通販 CRD・LED点灯パーツも多数在庫
営業時間 平日9:00~17:00
通常PM3:00までの決済確定分を当日出荷しております。
2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
定休日(土、日、祝日)
ホーム店長日記東京オリンピックカウントダウンボード2
店長日記
東京オリンピックカウントダウンボード2
2020年08月27日

新入荷のP3フレキシブルパネルと、パネルコントローラーHD-D15を使って、延期になった東京オリンピックのカウントダウンボード(二代目)を作ってみました。前回作ったのが5年前、当時はまさか延期になるとは思ってもみませんでした。コロナが落ち着いて来年こそは開催できるよう願います。

P3フレキシブルパネルを縦3×横3の9枚 240×120pixの画面になりますので、動画などもそこそこ表示可能です。

1.材料は、LEDフレキシブルパネル P3 RGB 80×40[8087] 9枚 LEDパネルコントローラー HD-D15[8090] 1台 電源はDC5Vユニット電源100W×2台に分けました。
 2.平らな場所で仮組みします。パネル裏面の矢印の方向に繋いでいきます。 コントローラーとパネルにそれぞれ電源を繋いで、コントローラーとパネルをフラットケーブルで接続します。
 3.今回はスチールの衝立に付属のカタログスタンドを利用して、パネルの磁石接着用の土台を作りました。

 4.パネルを並べていきます。P3 80×40のフレキシブルパネルは、パネル自体に磁石がついて居ますので、貼り付けながら並べるだけでLEDスクリーンの完成です。

 5.電源とコントローラーは裏側に設置しました。LEDパネル衝立の完成です。
 6.カウントダウンの表示には、LEDパネルコントローラー HD-D15に付属のソフト[HDPlayer]を使用します。まずはスクリーンパラメータを設定、コントローラーのタイプD15を選択して、80×40の3段×3列ですので、ピクセルを240×120に設定します。
 7.今回は3分割レイアウトで表示します。分割幅は自由に調整可能です。 1段目に[単一行のテキスト]を配置しました。文字の大きさやスペースを調整して1行ずつランダムに表示されるよう調整します。動きや保持時間は調整可能ですので、イメージに合わせて設定して下さい。
 8.3段目に[タイミング]を配置 ターゲット時間と固定表示を設定しました。 表示スタイルは決まった物しか無く、[時間]と表示出来ないのが残念です。
 9.真ん中に少し賑やかな[アニメ文字]を配置しました。アニメーションのスタイルはプリセットから選べますので、スタイルに合ったアニメーションを設定可能です。
 10.設定はリアルタイムでプレビュー可能です。設定が全て完了したら、データをUSBメモリに保存します。パソコンにUSBメモリをセットして、[コントロール]→[USBにエクスポート]でデータを保存します。
 11.コントローラにデータを転送します。先ほどのUSBメモリをコントローラーに挿入すると自動でデータが転送されスクリーンに[コピー完了]と表示されます。 表示には少し時間が掛かります。
12.動きがあって賑やかなカウントダウンボードの完成です。