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店長日記

日亜NCSA170DT/NC2A170DTを点灯してみました

2020年12月07日

新入荷の日亜NCSA170DT/NC2A170DTを
比較点灯してみました。
ドライバーはON SemiのCCR
NSI50350AST3G(350mA)を使用しました。

NS2A170DT(3.0×1.6mm) 
NCSA170DT(1.8×1.45mm)のとても小さくて高出力のめちゃ明るいLEDです。基板付きもご用意しましたので、シーケンシャルウィンカーや、自作ウィンカーなどに是非ご利用ください。


 1000mAも流してしまうと熱処理が大変で、車両等では周りのプラスチック等を溶かしてしまったりすることもあります。今回は、車両使用を想定して350mA程度で比較点灯してみます。

ドライバはNSI50350AST3G(350mA) CCRを使用。このドライバはとても簡単ですが発熱も大きいので、日亜5050用のアルミ基板を流用して放熱しやすく加工します。放熱用グリスを薄く塗って半田付けしました。
 配線をはんだ付けします。アルミ基板への半田は、コテ先温度を上げて十分に熱をかけてからはんだ付けします。かなり高温になりますので、やけどに注意が必要です。
 20mm×20mm×10mmの放熱器を使用しました。LEDは350mAですので特に問題ありませんが、CCRは12Vの電源の場合もう少し大きい放熱器にした方が安心かと思います。
NCSA170DTとNC2A170DTどちらも350mAでの比較写真です。 
写真だと差はあまりわかりませんが、やはり2chipのNC2A170DTの方がかなり明るく点灯します。

 NJSA172BTとNC2A170DTの比較写真(350mA) こちらもNC2A170DTの方がかなり明るく点灯します。
電流値は抑えたいけど明るさが欲しい、そんなときには、迷わず「NC2A170DT」ではないでしょうか

 NJSA172BTとNCSA170DTの比較写真(350mA) ほぼ同じ明るさに感じます。
 しばらく点灯していてもLEDは、持っていられる程度ですので十分に放熱出来ていますが、CCRはやはり発熱が大きいですね… 測定値は誤差も大きいですが放熱器周辺の温度が100℃前後でした。
 こんな小さな放熱器では一瞬でジャンクション温度を超えてすぐ壊れてしまいますが… 試しにNC2A170DTを1000mAでフルパワー発光!! この世の物と思えないほど爆光でした。(^^;)


NCSA170DT
https://www.led-paradise.com/product/2696

NC2A170DT
https://www.led-paradise.com/product/2691

NSI50350AST3G CCR
https://www.led-paradise.com/product/1091

5050PowerLED用アルミ基板
https://www.led-paradise.com/product/531

アルミ放熱器20x20x10mm
https://www.led-paradise.com/product/1575





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